試験に合格する効率的な勉強法!6つのメソッドをご紹介

スピード記憶トレーナー®麓直樹です。
私は脳科学と心理学に基づいた能力開発の専門家。

大量暗記を短時間ですることができる記憶術を教えています。世の中の試験は、ほぼ記憶力で解決できます。
仕事をしながら、国家資格に挑戦する。自分の夢や目標に向けて前向きに歩みを進める人を心から応援したい!

多くの人は間違った脳の使い方で覚えようとしています。
頭が悪いのではありません。脳の使い方を間違えているのです。
しかも、間違った勉強法で勉強しているので、思うような結果が出ません。
そこで、今回は試験に合格する勉強の仕方をお伝えします。

試験合格の6つのメソッド

  1. 孫子法
  2. バードビュー法
  3. サマリー法
  4. アクセルパーフェクト法
  5. ラーニング・パロット法
  6. タイムトライアル法

この方法は世の中の試験と呼ばれるもののほとんどにあてはまります。

その一、孫子法

「孫子の兵法」と言えば、
「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」
誰もが一度はきいたことのあるフレーズです。今回の場合……「敵」って何でしょうね?
そうです。試験です。
あなたの受ける試験は、令和〇年〇月〇日〇曜日にあるって言えますか?
今日から数えて、●●日後が試験です。と言えますか?
年に何回、試験は開催されますか?
試験の開始時間は何時からですか?
試験時間は何時間なのですか?
試験会場はどこですか?家から何分かかりますか・
例年、何人くらいの受験生がいるのでしょうか?
何点満点で、何点が合格ラインですか?全体の何パーセントの受験生が合格するのですか?
その試験を合格するためには、おおよそ何時間の勉強が必要なのでしょうか?
などなど・・・いわゆる、目指すべき試験の概要をしっかりと把握することがスタートとなります。

そんなの当たり前だ!知っている、知っている!と思われた方も多いかと……しかし、学ぶ姿勢、勉強する姿勢という意味では、知っている!と思った瞬間に脳は動きを止めます。

新しい情報を得られるかも!自分の知らないことがあるかも!別の切り口があるかも!
常に、脳を研ぎ澄ませて、興味関心をむけることが脳のパフォーマンスを上げることであると知っておいてください。

その二、バードビュー法

これは試験の受講概要を把握した後にやることです。
実際に受ける試験を俯瞰してみて、出題科目は?試験範囲は?出題形式は?点数配分は?という内容を調べることです。
これも「敵を知る」といえば「敵を知る」内に入るかもしれませんね。
何故?そんなことをするのか?

LEC東京で2019年の4月からこの講座を設けて200名近くの受講生さんを見てきましたが、間違った勉強をしている受験生の何と多いことか!?
バードビュー法の作業を省くので、間違った勉強が生じる!といっても過言ではないかもしれません。

間違った勉強というのは、テレビを見ることでも、遊ぶことでもありません。
無駄な勉強、本当に必要のない勉強に時間を割くことなのです。ここの部分の効率化が短時間で合格を手にする極意のひとつでもあります。

その三、サマリー法

試験勉強する科目が何科目ありますか?その科目ごとに「大きな木」をイメージしてください。
そして、科目ごとの木を立てます。
木の一番太いところは 「幹」です。
それから「大きな枝」が出ていて、そこから「小さな枝」が出ていて、そこに「葉っぱ」が付いています。「葉っぱ」もよく見ると、なにやら線が入っています。
「葉脈」ですね。

勉強の進め方は上記の順番なのです。
試験勉強で一番、駄目なケースは教科書や参考書を買ってきて、1ページ目を開いて、第1章を読んで、重要な部分にマーカーを引いて丸暗記を始めること。これは一番失敗するケースです。そもそも記憶力が追い付かなくなりますし、結果、時間が足りなくなり、受験を断念してしまうことになります。

ですから、最初に手をつけるところは「幹」の部分です。これから勉強しようとしている科目の幹と大枝を把握して枝ぶりを見て、全体像を把握することが大切になります。

決して、教科書の1ページの第1章の重要ワードを覚えようとしないでください。第1章の終わりにはみ出しコラムがあって、重要な内容もかいてあるかもしれません。覚えなくていいです。

その四、アクセルパーフェクト法

ここでは過去問の扱い方についてお話します。

受講生で資格の学校に通っている人、独学で勉強している人・・・
違いの一つは過去問の使い方にあります。学校に通っていると授業で一つの単元が終わるとその部分の過去問をやる。これもありだと思います。
私がお薦めしたい試験対策学習法の肝は、過去問の扱い方にあります。
例えば、皆さんは過去問をどこのタイミングで始めますか?

実は過去問に対する大きな誤解もあります。

  • 過去問は、こちらが勉強する前だと知識がないので、やっても解けないし、判らないからやっても意味ない。
  • 過去問は、過去に出された問題なので、もう出ない。
  • 過去問は、一通り勉強したあと、知識の基準を確認したいし、合格の実力判定にもなるので試験の前にやる。

これらの考えは全て誤解です。過去問を上記のような使い方をしていたらもったいないです。
過去問に関しては、是非とも本講座でお伝えさせてください。
過去問はある意味ゴールです。

迷路もゴールからスタートに返ると速く戻れることを知っていますか?

その五、ラーニングパロット法

脳は勉強したフリをします。
教科書やテキストをノートに写す。実は……かなり危険な勉強法です。

脳は重要キーワードをノートに書くと、覚えた気になったり、判った気になります。
では、ノートも教科書も閉じて……アウトプットしてみてください。

人間の脳はアウトプットすることによってインプットされます
ラーニングパロット法で本当に理解したのか?頭に入ったのか?を確認しながら勉強を進める方法をお伝えします。

その六、タイムトライアル法

身体に実際の試験の時間体で開始時間も合わせて、終了時間も合わせて、試験を受けているような感覚で過去問を解いてください。

これらの6つのメソッドが腑に落ちた!納得した!という状況で、3つの設定を確認して終了となります。

3つの設定とは・・・合格するには、これらも重要な要素となります。

  1. タイムマネージメント・スペースマネージメント
  2. モデリング
  3. モチベーションパートナー

執筆者:株式会社麓屋代表 麓 直樹

スピード記憶トレーナー®国家資格を取得したい、語学を勉強している、受験を控える人向けに、脳科学を活用したスピード記憶術を伝え、脳力をフルに発揮させ、最短・最速で資格取得、学業成就をサポートする専門家。
コラム一覧