人の顔が憶えられない！WITHコロナ

みなさんこんにちは！
スピード記憶トレーナー®の麓直樹です。
脳科学と心理学に基づいた脳力開発・学業サポートの専門家です。
イメージ記憶を使った簡単な方法で大量情報を短時間で暗記できる日常で使えるスピード記憶術を教えています。

最近コロナの影響下で、リアルで会うことなく、Zoom等のオンライン会議やオンライン交流会が多くないですか？

私は長い時には、一日中、朝の6時から夜の21時まで・・・パソコンの前に座りっぱなしです。
間違いなく運動不足になりますね。

そんな状況で耳にするのが、「人の顔と名前が憶えられないのです！」という言葉。
これは永遠のテーマか！？と思うくらいオンラインになって、リアルの時以上に、覚えられなくなりました！という切実な言葉を聞きます。

オンラインでの交流だと、画面があってその横に、ちゃんと名前があるのに・・・なんで覚えられないのか？

オンラインの時代で人の顔を覚えられない理由

実は、画面の横に名前が表示されているから覚えられないのです。

Zoom等のオンライン会議では、画面に出ている方の名前が左隅に表示されているので、目が最初に文字（名前）に行きます。

文字を見て名前を確認してから「〇〇さん」と話しかける。
という現象が起きていませんか？

これがZoom等のオンライン会議で相手の名前を覚えられない理由の一番です。
これをすると全然覚えられない。
そもそも、脳が名前と顔を結び付けようとしないのです。

会議が終わった後に「あの人誰だっけ？」と、メール送信する際に、人の名前と会議参加者の名前が紐付かないので、とても困るという事象が増えています。

リアルの頃は名刺を並べて誰が誰で・・・と必死で覚えていた営業マンも、
「人の顔が覚えられない」と困っている方が多いようです。

じゃあ、覚えにくいオンラインの時代で、営業マンはどうしたら覚えられるの？
Zoomの設定で名前を非表示にできるので、ガッツのある方と記憶術を知っている方はトライしても面白いと思います。笑

人の名前と顔を覚える詳細は、麓屋の過去のコラム（2020年4月6日）にも「人の顔と名前を覚える５つのポイント」がありますので、ご参照ください。

イメージ記憶を手に入れて、イメージ使いになれば覚えることに関して、本当にスイスイといくようになります。

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